439 [2007/01/01]
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◆目次
◇ペリー・ローダン近況
◆ペリー・ローダン近況
□ Perry Rhodan-Heft
2367 . Arndt Ellmer / Rekruten des Chaos / 混沌の兵士狩り
2368 . Rainer Castor / Sonderschaltung Tanta / 特別回路タンタ
2369 . Michael Marcus Thurner / Quartier Lemurica / レムリカ基地
2370 . Michael Marcus Thurner / Die Milliardenstadt / 十億都市
2371 . Horst Hoffmann / Der Sternenfindling / 星の捨て子
□ 2367話「混沌の兵士狩り」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2367.html ]
【訂正】集中思索者
「Konvergente Denker 〈集中思索者〉――考えるヒト」
「惑星アングール・アル=タレを庇護する、高次なモノ」
「Konvergenzlehrer 〈集中師〉――教えるヒト」
「体長2.5m、針金細工っぽい昆虫、のようなモノ」
「〈集中思索者〉の教えをもとに、民を導く現世の化身が、〈集中師〉」
「なのでした」
新銀河暦1345年11月、球状星団ケンタウルス座オメガ――
「恒星転送機〈テロック・デュオ〉の、制御機構は〜」
「アトラン指揮下の、コンビトランス艦隊を〜」
「恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉不正使用の廉で〜」
「無効に、転送」
「〈集中思索者〉は〜」
「コンビトランス艦隊を〜」
「超空間の藻屑、となる運命から、救い〜」
「アトランに、歴史を語るのでした」
1500万年前、〈形成者の門〉宙域、ハールド星団――
「この宙域で〜」
「アイロン人は、発展」
「やがて、肉体を捨て、精神集合体になりました」
「自称〈ハールドの形成者〉」
「――宇宙船が、難破してるぞ」
「――救援だ」
「いいヒトです」
「さて」
「この宙域は〜」
「超知性体〈テルムの女帝〉の〈力の球形体〉の、辺縁部」
「――そなたに、〈コンプ〉を山ほど、派遣しましょう」
「〈コンプ〉は、空飛ぶ巨大結晶」
「超知性体〈テルムの女帝〉の、情報端末」
「無限の知識の、宝庫です」
「そして」
「この宙域に〜」
「〈混沌の勢力〉の軍勢〈反逆者〉が、到来」
「――〈混沌の勢力〉の下僕と、なるのだー」
「〈反逆者〉は〜」
「精神集合体〈ハールドの形成者〉と、故郷惑星アイロン・アイロンを〜」
「銀河間の虚空に、強制連行」
「〈反逆者〉は〜」
「故郷惑星アイロン・アイロンを〜」
「赤道部分で、真っ二つ」
「〈モデュル〉――〈テルムの女帝〉の辺境警備要塞――のようなものに改装」
「〈反逆者〉は〜」
「精神集合体〈ハールドの形成者〉と、〈コンプ〉を〜」
「統合・融合・合体させて〜」
「〈反逆者〉の下僕である〈合成体〉を、生成」
「――〈混沌の勢力〉の下僕の銀河を、増やすのだー」
「――イヤです」
「――遠くに、逃げます」
「〈合成体〉は〜」
「〈混沌の勢力〉の軍勢〈反逆者〉から、脱走」
「〈コンプ〉だった、部分は〜」
「――超知性体〈テルムの女帝〉のところへ、帰る」
「と、主張します」
「でも」
「精神集合体〈ハールドの形成者〉だった、部分は〜」
「――〈秩序の勢力〉に、亡命だ」
〈合成体〉は、エランテルノーレ銀河の〈物質の泉〉へ――
「エランテルノーレ銀河に、接近すると〜」
「〈秩序の勢力〉所属の青い転子状船が、無警告砲撃」
「――ばーん」
「――貴様は、〈混沌の勢力〉の鉄砲玉かっ」
「話も聞いて、もらえません」
「ならば」
「――信用して、くれるかも」
「あの〈モデュルのようなもの〉、を破壊してみましょう」
「でも〜」
「やはり、話を聞いて、もらえません」
「かくして〜」
「〈合成体〉は〜」
「〈秩序の勢力〉からは、敵の鉄砲玉として〜」
「〈混沌の勢力〉からは、脱走兵として〜」
「両陣営から、追われる身となったのです」
〈合成体〉は、ヴァッサーマル銀河の〈汎銀河統計者〉に、相談――
「〈汎銀河統計者〉は〜」
「〈秩序の勢力〉にも、〈混沌の勢力〉にも、与せず〜」
「全宇宙の情報を、集積・蓄積することが、生甲斐」
「無限の知識の、宝庫です」
「〈汎銀河統計者〉トシ、助言して、曰く」
「――ホル・アナスンタ星団に、隠れるが、吉」
3万5000年前、ホル・アナスンタ星団――
「かくして〜」
「〈合成体〉は〜」
「ホル・アナスンタ星団――球状星団ケンタウルス座オメガ――へ」
「惑星アングール・アル=タレごと、超空間に隠れます」
「自称、〈集中思索者〉」
「とはいえ〜」
「三つ子の魂百まで……とか」
「――宇宙船が、難破してるぞ」
「――救援だ」
「レムール人難船者を、救ったり」
「いままた〜」
「コンビトランス艦隊を、救ったり」
新銀河暦1345年11月、球状星団ケンタウルス座オメガ――
「アトランは〜」
「辞任はしたけれど、もと〈秩序の勢力〉の〈深淵の騎士〉」
「昔話を聞いて、納得です」
「――わたしは、〈秩序の勢力〉の追っ手では、ない」
「――いま、銀河系は、〈混沌の勢力〉の軍勢〈反逆者〉の占領下なのだ」
「――キミも、惑星テラに亡命して、力を貸してはくれまいか?」
「〈集中思索者〉、即決して曰く」
「――イヤです」
「――もっと、遠くに、逃げます」
「――さよならです」
「――アナタと艦隊は、すぐに、もとの場所に戻します」
「アトランは、急展開に、驚愕です」
「コンビトランス艦隊が、もといた座標に戻れば〜」
「恒星転送機〈テロック・デュオ〉の、制御機構は〜」
「コンビトランス艦隊を〜」
「もう一度、無効に、転送」
「今度は、〈集中思索者〉の助けは、望めません」
「超空間の藻屑、です」
「――せめて、ちょっと、座標を、ズラしてくれぇぇ……」
11月20日、恒星転送機〈テロック・デュオ〉――
「――はっ」
「気づけば〜」
「惑星アングール・アル=タレにいた〜」
「アトランと、老ハルト人と、ハルト人の子供は〜」
「コンビトランス艦隊、艦上に」
「艦隊は〜」
「恒星転送機〈テロック・デュオ〉の〜」
「ちょっとだけ外側の座標に、戻っていました」
「――ほっ」
「と、したのも、束の間」
「さして、まもなく〜」
「――!」
「恒星転送機〈テロック・デュオ〉で〜」
「――ゆらーり」
「転送フィールド形成の、きざし」
「……」
「同時刻〜」
「恒星転送機〈カラグ恒星12面体〉では〜」
「コンビトランス艦隊が音信不通となって、はや20日」
「ハルト人、コルノル・レルズ――〈カラグ恒星12面体〉の留守居役――が〜」
「増援のハルト船100隻を、転送しようと、していました」
「が」
「このまま、転送すれば〜」
「恒星転送機〈テロック・デュオ〉の、制御機構は〜」
「再実体化した、ハルト船100隻を〜」
「無効に、転送」
「超空間の藻屑、です」
「……」
「――砲撃だっ」
「――どどーん」
「アトラン指揮下の、コンビトランス艦隊は〜」
「恒星転送機〈テロック・デュオ〉の転送フィールドを〜」
「緊急砲撃、6秒間」
「――ゆらーり……」
「転送フィールドは、消滅です」
「とりあえず〜」
「ハルト船100隻は、救われたのでした」
コンビトランス艦隊、発見者級戦艦《エドモンド・ハレー》――
「老ハルト人、エルファー・コモは、コンビトランス艦隊乗組員」
「アトランと、共に〜」
「惑星アングール・アル=タレを、放浪中〜」
「――ワシは、イイ歳でのー」
「――死ぬ前に、子供を生む、ところなのじゃ」
「と、出産」
「そして、いま、艦上で、天寿まっとうの、大往生」
「アトラン、ハルト人イホ・トロトなどの、面々は〜」
「豪快なハルト人の最期を、看取るのでした」
【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]
◆今回のひとこと
新年という感じが、なかなかしません。
d-information ◆ 439 [不定期刊] 2007/01/01
発行:y.wakabayashi /rlmdi [ yw@rlmdi.org ]
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