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445 [2007/02/12]


Perry Rhodan を中心とするドイツSFと周辺エンターテイメントの断片的情報を、私的興味の範囲でお送りします。

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◆目次
◇ペリー・ローダン近況


◆ペリー・ローダン近況

□ Perry Rhodan-Heft

2373 . Arndt Ellmer / Paros-Attacken / パロス攻撃
2374 . Hubert Haensel / Der Trojaner / トロヤ人
2375 . Hubert Haensel / Dantyrens Jagd / ダンティレンの狩り
2376 . Leo Lukas / Tolle Tage in Terrania / テラニアの素敵な日々
2377 . Christian Montillon / ESCHER / エッシャー

□ Perry Rhodan-Heft 2373話「パロス攻撃」
[ http://www.perry-rhodan.net/produkte/hefte/1/2373.html ]

 新銀河暦1345年11月、銀河系――

「自由テラナー連盟国防大臣レジナルド・ブルの、指揮下〜」
「《レイフ・エーリクソンII》」
「《ゲルハルト・ロールフス》」
「《ジャック・カルティエ》」
「《ヴィトゥス・ベーリング》」
「《ヘンリー・ハドソン》」
「《ウィリアム・バフィンII》」
「発見者級艦6隻からなる、〈シシュポス艦隊〉は〜」
「ジャモンディ星団方面へ、向かっていました」
「シシュポス艦隊の、発見者級艦6隻は〜」
「――影バリアっ」
「――性能向上20%の、改良ヴリトラ砲っ」
「を、装備」
「〈シシュポス計画〉の、もと〜」
「〈混沌の勢力〉の終末戦隊〈反逆者〉の、難破船などを、拿捕したい」

 シシュポス艦隊は、救難信号を受信――

「――〈反逆タンク〉2隻が?」
「――自由テラナー連盟の艦隊を、襲撃中?」
「シシュポス艦隊は、現地へ急行」
「――影バリアっ」
「〈反逆タンク〉2隻は、シシュポス艦隊を、正確に探知できず」
「〈反逆タンク〉2隻の、超兵器ポテンシャル・ランチャーも、効果なし」
「――どどーん」
「〈反逆タンク〉1隻、撃沈」
「残る1隻は、超空間に逃走」

 〈影バリア〉――

「温故知新」
「――影バリアは〜」
「西暦3580年、《ソル・セル2》のドン・パロス博士が、開発」
「暫時、使用され〜」
「以後、忘れ去られた、技術です」
「原理は、単純」
「パラトロン・バリア×デフレクタースクリーン」
「とはいえ、現在は、ハイパー物理学的抵抗増大の時代」
「それなりに、努力と工夫は、必要です」
「USOのキント技術者の意地×アルゴリアン種族の誇り」
「――ハイパー物理学的抵抗の影響は、安定化ホワルゴニウムで、克服するぞ」
「で」
「復刻した影バリアは、すばらしい効果」
「〈反逆タンク〉の超兵器ポテンシャル・ランチャーの、直撃も〜」
「内側のHU"バリアを、揺さぶるところまで」

 シシュポス艦隊は、惑星ハグ・エリコに向かう〈反逆者〉を探知――

「――〈反逆タンク〉1隻と、〈反逆〉補給艦6隻が?」
「――ファラドゥル工業船団を、収奪しようと?」
「シシュポス艦隊は、現地へ急行」
「――影バリアっ」
「――どどーん」
「〈反逆タンク〉、撃沈」
「〈反逆〉補給艦6隻は、超空間に逃走」

 その時――

「シシュポス艦隊は〜」
「特徴的な信号を、探知します」
「――新手の〈反逆者〉艦隊が?」
「――異宇宙から、到来した?」
「シシュポス艦隊は、現地へ急行」
「と」
「――ヨレヨレの〈反逆タンク〉や、戦隊輸送艦や、〈反逆〉補給艦?」
「――ストレンジネス・スカウト、突入っ」
「――目標は、隅の方にいる〈反逆〉補給艦だ」
「ジョン大尉が指揮する、ストレンジネス・スカウトは〜」
「ストレンジネス耐性をもつ、選抜者部隊」
「異宇宙から、この宇宙へ〜」
「転移したばかりの敵艦内でも、作戦可能」
「〈反逆〉補給艦を、拿捕したい」
「が」
「〈反逆〉補給艦の、乗員は〜」
「ストレンジネス耐性も、そこそこにある、戦闘種族モルデール」
「異宇宙から、この宇宙へ〜」
「転移したばかりでも、それなりに行動可能」
「ジョン大尉が指揮する、ストレンジネス・スカウト」
「楽な戦闘では、ありません」
「……」
「一方〜」
「シシュポス艦隊は〜」
「――影バリアっ」
「――どどーん」
「戦隊輸送艦《コルゴンデ》に、陽動攻撃」
「〈反逆タンク〉は、シシュポス艦隊を、正確に探知できず」
「〈反逆タンク〉の、超兵器ポテンシャル・ランチャーも、効果なし」
「でも、今回は〜」
「――時間を、かせぐのだっ」
「一撃離脱・煙に巻く作戦とは、いかないのです」
「やがて」
「超兵器ポテンシャル・ランチャーは効果なし、と悟ると〜」
「〈反逆者〉艦隊は、戦術変更」
「通常兵器・多機能エネルギー砲で、集中砲火」
「シシュポス艦隊の、内側のHU"バリアは、限界ばりばり」
「楽な戦闘では、ありません」
「が」
「ようやく」
「――発見者級艦《ウィリアム・バフィンII》が、〈反逆〉補給艦を、連結っ」
「――曳航して、撤退だっ」

 シシュポス艦隊は、ジャモンディ星団を遠く離れて、再集結――

「自由テラナー連盟国防大臣レジナルド・ブルは〜」
「拿捕した〈反逆〉補給艦を、調査したい」
「が」
「敵艦内は、まだ、ストレンジネスばりばり」
「ジョン大尉が指揮する、ストレンジネス・スカウトが、回復するまで〜」
「調査は、お預けです」

 シシュポス艦隊に、凶報が届く――

「――戦隊マシーン6基が、アルコンへ?」
「――アルコンが……次なるキャビネットに、される?」
「――アルコン帝国皇帝ボスティク1世が?」
「――危機対応計画エコディム発動を、指令した?」
「自由テラナー連盟国防大臣レジナルド・ブルの、指揮下〜」
「発見者級艦6隻からなる、〈シシュポス艦隊〉は〜」
「M−13球状星団へ、緊急発進」
「星系プレボンへ、向かうのでした」

追記:今回初登場の発見者級の面々

 《ヴィトゥス・ベーリング》――

「ロシア帝国の探検家――生まれは、デンマーク」
「第1回探検隊は〜」
「1728年〜」
「カムチャツカ半島から、海峡を抜けて、チュクチ海へ」
「――アジア大陸とアメリカ大陸は、陸続きと違うぞー」
「で」
「この海峡が、ベーリング海峡」
「……」
「第2回探検隊は〜」
「ヴィトゥス・ベーリング指揮下、《聖ピョートル》」
「アレクセイ・チリコフ指揮下、《聖パーヴェル》」
「アメリカ大陸へ」
「1741年〜」
「2隻は、はぐれて、別々にアラスカに到達」
「その後〜」
「ベーリングの、《聖ピョートル》は〜」
「アリューシャン列島の一部など、発見しながら、西へ」
「――嵐だっ」
「遭難して、コマンドル諸島の無人島へ」
「――越冬だっ」
「が」
「寒さ厳しく、ベーリングは、死んでしまいます」
「で」
「この島が、ベーリング島」

 《ヘンリー・ハドソン》――

「イギリスの探検家」
「カナダ北東部を、探検」
「1610年〜」
「カナダ北部の海峡や湾を、探検中〜」
「――海面凍結だっ」
「立ち往生」
「――越冬だっ」
「が」
「食料不足から、乗員反乱」
「息子と忠実な部下ともども、船を追い出されて、消息不明」
「で」
「その海峡や湾が、ハドソン海峡やハドソン湾」

【関連サイト】
・出版社が運営するドイツ公式サイト
[ http://www.perry-rhodan.net/ ]
・他、関連サイトはこちらを参照
[ http://www.rhodan.jp/ ]


◆今回のひとこと

 薄幸・悲惨な発見者級の面々……主力艦に名づけては、いけないような。


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