△ [R6] AD2435-2437 | 0300-0399 ▲▼
オールド・マンとロボット艦隊の時期を逸した出現。テラナーに起源をもつ〈自由商人〉と太陽系帝国の対立と和解。2435年にはじまる3年間の時間警察との戦争で、太陽系帝国は艦隊の大部を失い、テラをはじめとする居住惑星の荒廃をまねく。
太陽系帝国はディメトランス・エンジン、パラトロン・バリア、相対時間バリアの技術を入手。M−87銀河、マゼラン星雲、銀河系をめぐる〈けだもの〉の一族の7万年の歴史を知る。
M−87銀河の〈中枢部の設計者〉のバイオ実験の産物。体内に生体コンヴァータをもち、肉体の硬度を随意にする。ドラン:〈けだもの〉と同時に開発された生体宇宙船。
7万年前、〈中枢部の設計者〉に対する反乱。敗北した〈けだもの〉は、M−87銀河や他銀河に潜伏。
マゼラン星雲の〈けだもの〉は自身から、さらに強力で憑依能力をもつウレブを開発。ウレブは両マゼラン星雲のあいだの主星系エネミー系を相対時間バリアで覆い、外では他の生命体に憑依することで正体を隠す。
〈けだもの〉は時間実験をおそれた。5万年前、銀河系で時間転送機を実用化したレムール人に対して〈けだもの〉(のちのハルト人)の部隊を派遣。時間実験を阻止する時間警察を組織する。時間警察:〈けだもの〉を強化した時間警官とドランを超空間の〈巨人の武器庫〉に配備。補助種族:パーリアン、〈将軍〉。補助手段としてヒュプノ能力をもつクリスタル工作員。
大マゼラン星雲のグラドはパーリアンとクリスタル工作員に敗北。2321年、テラナーの《ミンハオ》は時間実験を妨害されM−87銀河に遭難。2388年、クリスタル工作員によるキント・センター侵攻未遂。
2435年、クリスタル工作員は、時間操作の産物オールド・マンを制御下におく。太陽系帝国は大マゼラン星雲でグラドと同盟し、クリスタル工作員とパーリアンを排除。時間警官制御下のオールド・マンとの戦闘で、太陽系帝国旗艦《クレストIV》は超空間をへてM−87銀河に遭難。2436年、銀河系に帰還。オールド・マンはネレイド破壊後、テラナーにより奪回される。ドラン艦隊の第一次テラ攻撃は全艦隊の投入により防衛。ドラン艦隊の第二次テラ攻撃はオールド・マンのコントラフィールド砲により防衛。2437年、太陽系帝国はスコーチ星系でコントラフィールド砲技術を入手。小マゼラン星雲でウレブを追撃。コントラフィールド砲対策をほどこしたドラン艦隊の最終攻撃はオールド・マンの犠牲、太陽系帝国艦隊の半壊、ハルト人の介入により防衛。
局部銀河群に到来した〈中枢部の設計者〉の艦隊は全〈巨人の武器庫〉とエネミー系を破壊。交渉の結果、ハルト人への干渉を断念して帰還する。
M−87銀河を支配するヒューマノイド種族。オケフェノケースは惑星ポムペオ・ポサルで思索中心の生活をおくる。死後、銀河中心近くの惑星モノルで生物物理学的ハイパー再生プロセスをへて〈中枢部の設計者〉に再生。銀河中心の巨大恒星の内部空間から銀河全域を指揮する。
〈中枢部の設計者〉は〈けだもの〉の再来にそなえ、銀河自体を銀河間航行用のディメトランス・エンジン用の罠に改造し、居住種族に〈けだもの〉と戦うための階層社会を形成させた。
テラナーに発する星間商業組織。首星は惑星オリンプ。皇帝ボシックを創始者とする。創成期、実質的な指導者ロワ・ダントンを通じてスーザン・ベティ・ローダンの資金援助とワリンジャーの技術支援をうける。2435年、太陽系帝国と一時対立するが、1000年後、ローリン計画において、太陽系秘密情報局は生体ロボット、ヴァリオ500を皇帝アンソン・アーガイリスとして配備する。[R7]