[R10] AD3456-3458 | 0600-0649

Das kosmische Schachspiel 宇宙チェス

宇宙チェス

 3456年、新型反応炉実験の事故で、ローダンの乗艦は、ネガティヴなローダンIIが銀河系を独裁する平行宇宙と接触。帰還後、ローダンと乗艦がもちこんだPAD病が銀河系全種族を滅亡に導く。3457年、ローダンはゼロ時間デフォルメーターで時間修正をおこない、PAD病の蔓延を阻止した。
 3457年、ローダンの脳がアンドロイド脳に交換される。アンドロイド脳の破壊と、ローダン脳の帰還。
 この一連の事件は、精神集合体〈それ〉が二極に分離したための正統争い。ネガティヴな〈反それ〉はルールに違反したことから、宇宙の高次勢力の手で10相対単位の期間、〈無名ゾーン〉に幽閉されることになる。


ナウパウム銀河

 銀河系から1億4000万光年の距離にある大渦状銀河。近傍の銀河としてカトロンがある。
 1万年前、ナウパウム銀河のユロクスとカトロン銀河のペールトゥスが対立。ペールトゥスはカトロン脈を建設し、ナウパウム銀河に五次元鉱物ウィフィノムを散布。爆発的な人口増加をひきおこすことで、ユロクスの破滅を企図した。のちに、両種族の衰退後、ナウパウム銀河の人口爆発問題とPGT技術がのこされる。
 カトロン脈:カトロン銀河の惑星パインテクとナウパウム銀河の惑星ヤーンザルのあいだの高エネルギー結合。カトロン脈は、ナウパウム銀河にウィフィノムを蔓延させる転送路として機能。同時に、両端の惑星でPGT装置を動作させる。PGT装置:知性体の脳の転送=移植を可能とする技術装置。
 3457年、投棄されたローダン脳はヤーンザルに実体化。現地種族の肉体に移植される。ローダン脳は、ナウパウム銀河の人口問題を解決するためカトロン遠征を指揮。カトロン脈を破壊し、パインテクのPGT装置で銀河系に帰還する。


カリブソ

 不死性をもつ〈時知らざる者〉のひとり。〈大群〉の監視者カリブソは、任務遂行のために貸与された超兵器〈殲滅服〉を盗まれてから、〈殲滅服〉の捜索をつづける。〈大群〉監視の後任にはキトマが配置された。
 3443年、イマーゴIは〈大群〉のスタトーIIに〈殲滅服〉を発見、アラスカに譲渡する。[R8] 3458年、カトロン遠征隊はカトロンの〈時の泉〉でカリブソと遭遇。3581年、アラスカはカリブソに〈殲滅服〉を返却。[R12]
〈時の泉〉:〈時知らざる者〉が〈大群〉監視のために利用した転送回廊。


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