PROJEKT MEEKORAH / プロジェクト・メーコラー

PERRY RHODAN Nr.1350 - 1399

1998/5/15 r.psytoh / 西塔玲二
- 監修 / y.wakabayashi

■ 植物たちはささやく----

「エスタルトゥは、ここにはもういない」

■ ドリフェルを抜けて逃げのびてきた者たちはいう----

「この宇宙にしか生きる道はない。縮みゆくタルカンにあるのは、死のみ」

■ 〈それ〉の年代記作者は告げた----

「ゆけ、そしてエスタルトゥの謎を解きあかすのだ!」



NGZ447-449年
銀河系、力の球形体エスタルトゥ、そして、ヘクサメロンの支配域で




PROJEKT MEEKORAH / プロジェクト・メーコラー

プロジェクトの名はタルカン

序幕 タルカンへの道 / Der Weg nach Tarkan

I ヘクサメロン / Das Hexameron

第1章 ラグナロック
第2章 十二銀河のたそがれ
第3章 メーコラーの男

幕間 道標 / Der Wegweiser

II 火炎の領主 / Der Fu"rst des Feuers

第4章 時間終点計画
第5章 イマーゴ・シンドローム
第6章 勝利の証の星系

幕間 記憶 / Die Erinnerung

III 集結の地 / Der Ort der Sammlung

第7章 集結を呼ぶ声
第8章 永遠の穴
第9章 エスタルトゥの子ら

IV 満の時 / Die Zeit der Reife

終幕 ドリフェル・ショック / DORFER-Schock!



プロジェクトの名は(縮小する)タルカン

 1989年2月15日、『タルカンが呼ぶ!』刊行。

 編集者にとって、しかし、それは苦い勝利であった。

 表紙の縮小率が指定と違う。ひとまわり小さく印刷されているのだ。計算してみる。まちがって、同時期に印刷に回った『別冊エレメント』の表紙と同じ指定で処理されてしまったに違いない。

 誰もが思った----もしやこれは「縮小しつつあるタルカン」の呪い?

 そして、恐れた----もしや次の『プロジェクト・メーコラー』にも、なにかおこるのではないか?

 多難であった----ワープロは不調になり、編集者は正業で多忙となり、導入したソフトは役にたたず、プリンタは1週間でこわれた。原稿は散逸し、ハードディスクはクラッシュし、かきあつめられて書き直された。

 そして、ついに10年の歳月をかけて『プロジェクト・メーコラー』は完成する。ま、実現までに5万年かからなかっただけ、幸運?

 読者はこんないいわけでは許してくれないだろう。

 でも、われわれだって、戦っているのだ。

 印刷があがるまで、読者の手元に届くまで、まだ油断はできない。

 発行予定は1998年5月、編集者にとって、戦いはまだこれからである。

 ....とか、こんなことを書いているうちに、メールがきた。

やっほー。『無限架橋』のつづきアップロードしときました。読んどいてください。ひとやまこえればあとは一気に完結! 原稿の分量は過去最大。『プロジェクト・メーコラー』の3倍こしてますね〜。

んでは、完成のあかつきには出版よろしく〜。

西塔玲二 拝

 そうするうちにも、CD−Rドライブは不調になり、モニターと電話機も息をひきとった。編集者はまた風邪をひいた....ぐっすん。

 だから、わたしだって、戦っているのに。



本文中、必要に応じて Perry Rhodan-Heft の当該箇所および関連書籍を引用しています

"PROJEKT MEEKORAH" / プロジェクト・メーコラー

1998/5/15 r.psytoh with y.wakabayashi
produced by rlmdi